台所から見た中国と日本の食文化
料理研究家としてテレビ、雑誌でよくみかけるウー•ウェンさんのエッセイ&レシピ本。
中国で英文科を卒業後、国営企業で働いた後、一般企業に転職。そして日本へ。
アートディレクターの日本人と結婚後、料理研究家に。
ウーェンさんの目を通してみた、幼い頃から慣れ親しんできた北京の母の味
そして結婚後覚えた日本の味。
手間をかけ季節を大切にする料理は、日本も北京も変わりません。
鍋のぐつぐつ煮える音、包丁のトントン刻む音、そんな台所の音がいまにも聞こえてきそうです。
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