先人の知恵をわかりやすく
タイトルが気になっていた本
「わがまま養生訓」
江戸時代の儒学者・貝原益軒の「養生訓」をもとにして、現代語に訳してわかりやすく書かれています。
・飲食は命のみなもと。
何を口に入れるか充分に気をつけなさい。
・唾液は最高の名薬である
・少食によって、脾胃に隙間が生まれ消化が進み元気もめぐる
などなど、今の私達にとっても学ぶことがいっぱい。
益軒さんは胃腸が弱かったとのこと。「養生訓」
の中では、食に関することが多く書かれているそうです。
身体を作る基になる胃(脾)の養生は、ストレスの中で生きている現代人にとって、何より大切❣️
益軒さんは、平均寿命が50歳以下の当時にしてなんと85歳まで生きられたそう。
薬漬けではなく、元気で長生き!
したいですよね。
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